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昭和28(あ)3475 外国為替及び外国貿易管理法違反

裁判所

昭和28年11月19日 最高裁判所第一小法廷 決定 棄却 東京高等裁判所

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416 文字

主文 本件上告を棄却する。理由 弁護人浜田三平、同小林澄男の上告趣意第一点は、違憲をいうも、被告人の本件犯行が警察職員又はその手先の詐術に陥つて誘発された事実を認むべき証拠が存しないから、その前提を欠き刑訴四〇五条の上告理由に当らない。同第二点、第三点は、結局単なる訴訟法違反の主張に帰し、(所論判例は、旧刑訴に関するもので本件のような新刑訴事件には適切でないこというまでもなく、また、本件第一審では公判手続の更新を必要としないことも記録上明白である。)同第四点は、量刑不当の主張であり、また、被告人本人の上告趣意は、結局量刑の非難に帰し、これまた、すべて、同条の上告理由に当らない。また記録を調べても同四一一条を適用すべきものとは認められない。よつて、同四一四条、三八六条一項三号により裁判官全員一致の意見で主文のとおり決定する。昭和二八年一一月一九日最高裁判所第一小法廷裁判長裁判官斎藤悠輔裁判官岩松三郎裁判官入江俊郎- 1 -

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