昭和52(あ)188 公職選挙法違反

裁判年月日・裁判所
昭和52年12月9日 最高裁判所第三小法廷 決定 棄却 広島高等裁判所 岡山支部
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判決文本文363 文字)

主文 本件上告を棄却する。理由 弁護人岡崎耕三の上告趣意は、単なる法令違反、事実誤認の主張であつて刑訴法四〇五条の上告理由にあたらない。なお、職権で調査するに、第一審判決の認定するところによると、本件公職選挙法違反の犯行時は、昭和五〇年三月八日であるから、同年法律第六三号附則四条により、同法律による改正前の公職選挙法二二一条一項五号、二三九条一号を適用すべきであるのに、第一審判決には誤つて新法を適用した違法があり、原判決にはこれを看過した違法があるが、いまだ刑訴法四一一条を適用すべきものとは認められない。よつて、同法四一四条、三八六条一項三号により裁判官全員一致の意見で、主文のとおり決定する。昭和五二年一二月九日最高裁判所第三小法廷裁判長裁判官天野武一裁判官江里口清雄裁判官高辻正己裁判官服部高顯裁判官環昌一- 1 -

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