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昭和43(あ)979 保護者遺棄致死

裁判所

昭和43年11月7日 最高裁判所第一小法廷 決定 棄却 広島高等裁判所

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288 文字

主文 本件上告を棄却する。理由 弁護人佐佐木禄郎の上告趣意は、単なる法令違反、事実誤認、量刑不当の主張であつて、刑訴法四〇五条の上告理由に当らない(原判決が維持した一審判決認定のごとく、本件被害者蓮井志保子が当時、高度の酩酊により身体の自由を失い他人の扶助を要する状態にあつたと認められるときは、これを刑法二一八条一項の病者にあたるとした原判断は相当である)。よつて、同四一四条、三八六条一項三号により、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり決定する。昭和四三年一一月七日最高裁判所第一小法廷裁判長裁判官松田二郎裁判官入江俊郎裁判官長部謹吾裁判官岩田誠裁判官大隅健一郎- 1 -

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