⚖️ 判例マッチング
ホーム判例一覧裁判所裁判官解析 / 仮想裁判
🏠ホーム📋判例一覧📄解析⚖️仮想裁判
ホーム›裁判情報一覧›昭和39(オ)1310 家屋明渡請求

昭和39(オ)1310 家屋明渡請求

裁判所

昭和40年3月11日 最高裁判所第一小法廷 判決 棄却 大阪高等裁判所 昭和36(ネ)364

👤裁判官プロフィール機能は近日公開予定
全文PDFダウンロード

641 文字

主文 本件上告を棄却する。上告費用は上告人らの負担とする。理由 上告代理人樫本信雄、同浜本恒哉の上告理由について。論旨は、上告人ら先代訴外亡Dの使用人が被上告人の訴外E電機産業株式会社に対する本件家屋の転貸の事実を知つていたことから右Dが右転貸を黙示的に承諾したと判断した原判決には、理由そごまたは理由不備の違法があるという。しかし、原判決認定の事実関係に照らせば、右Dにおいて被上告人の前記訴外会社への本件家屋転貸につき黙示的に承諾をしていたものと認められる旨の原審の判断は、首肯できないことはなく、右判断の過程に所論の違法は認められない。次に、論旨は、被上告人の本件家屋についてなした改造工事につき、これを賃借人もしくは転借人の目的物保管義務に違背するものではないと判断した原判決には、理由そごまたは理由不備の違法があるという。しかし、原判決挙示の証拠関係に照らせば、右改造工事について原審のなした事実認定は首肯し得、右認定事実に照らせば、本件改造工事が賃貸借の目的物保管義務に違反するものではなく社会通念上許された補修改装と認めるのが相当である旨の原審の判断は、是認し得、右認定判断の過程に、所論の違法は認められない。従つて、論旨はいずれも採用できない。よつて、民訴法四〇一条、九五条、八九条に従い、裁判官全員の一致で主文のとおり判決する。最高裁判所第一小法廷裁判長裁判官松田二郎裁判官入江俊郎裁判官長部謹吾- 1 -裁判官岩田誠- 2 - 郎裁判官長部謹吾 裁判官岩田誠

▼ クリックして全文を表示

🔍 類似判例を検索𝕏 でシェア← 一覧に戻る