昭和24(オ)54 慰藉料等請求

裁判年月日・裁判所
昭和25年5月26日 最高裁判所第二小法廷 判決 棄却 東京高等裁判所
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【DRY-RUN】主    文      本件上告を棄却する。      上告費用は上告人等の負担とする。          理    由  上告代理人弁護士武藤運十郎、同石井繁丸、同高橋正雄の上告理由第一点につい て

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判決文本文416 文字)

主文 本件上告を棄却する。 上告費用は上告人等の負担とする。 理由 上告代理人弁護士武藤運十郎、同石井繁丸、同高橋正雄の上告理由第一点について。 所論各調書中削除又は削除挿入の部分に裁判所書記の捺印を欠いていることは論旨指摘のとおりであるがこれがために調書の無効を来たすものではないから論旨は採用できない。 同第二点について。 上告人等が被上告人において植え付けた稲苗を抜取つたのは耕作権があるから差支えないと思つたので法律上許されるものと信じていたとしても苟くも他人の植え付けた稲苗であることを認識しながらこれを抜取つた以上は毀棄の罪に該当するものといわなければならない。従つて原判決には所論のような違法はないから論旨は採用できない。 よつて民訴第四〇一条、第九五条、第八九条により主文のとおり判決する。 この判決は裁判官全員一致の意見である。 最高裁判所第二小法廷裁判長裁判官霜山精一裁判官小谷勝重裁判官藤田八郎- 1 -

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