平成16年(行ケ)第114号特許取消決定取消請求事件口頭弁論終結日平成16年11月25日判決原告株式会社日立ユニシアオートモティブ訴訟承継人株式会社日立製作所原告日産自動車株式会社上記2名訴訟代理人弁理士橋本剛同小林博通同富岡潔被告特許庁長官小川洋同指定代理人鈴木充同石原正博同岡田孝博同高木進同涌井幸一同宮下正之 主文 1 特許庁が異議2003-70749号事件について平成16年2月4日にした異議の決定を取り消す。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。 事実及び理由 1 原告らは,主文第1項と同旨の判決を求め,主文第1項記載の異議の決定(以下「本件決定」という。)の対象となった特許(特許第3328502号,以下「本件特許」という。)につき,特許請求の範囲の減縮を目的とする訂正を認容する訂正審判が確定したから,本件決定は取り消されるべきである旨述べた。 の対象となった特許(特許第3328502号,以下「本件特許」という。)につき,特許請求の範囲の減縮を目的とする訂正を認容する訂正審判が確定したから,本件決定は取り消されるべきである旨述べた。 2 本件特許について,特許請求の範囲の減縮を目的とする訂正を容認する審決が確定したことは当事者間に争いがない。そうすると,本件決定は,結果として,判断の対象となるべき発明の要旨の認定を誤ったものとなり,この誤りが本件決定の結論に影響を及ぼすことは明らかである。 したがって,本件決定は取消しを免れない。 3 以上によれば,原告らの本件請求は理由があるから,これを認容することとし,また,訴訟費用については,本訴の経過にかんがみ,これを原告らに負担させるのを相当と認め,主文のとおり判決する。 東京高等裁判所知的財産第1部裁判長裁判官北山元章裁判官清水節裁判官上田卓哉
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