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昭和26(れ)2420 銃砲等所持禁止令違反

裁判所

昭和27年5月6日 最高裁判所第三小法廷 判決 棄却 東京高等裁判所

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427 文字

主文 本件上告を棄却する。理由 弁護人坂上寿夫同海野晋吉上告論旨は末尾添附別紙記載のとおりである。論旨第一点は適法な上告理由たり得ないばかりでなく原審は結局において旧令を適用すべき事案にその適用をしたのであるから刑訴第四一一条適用の理由ともならない。同第二点に対する判断。法令にいう「従前の例による」とは『改正廃止前に行われた違反行為に対してはその改正廃止後も改正廃止前に行われた違反行為の罰則の適用に関する範囲においてはこれを改正廃止しない趣旨であつて、一旦廃止して更に改めて罰則を設けるという趣旨ではない』とするのが当裁判所の判例であるから所論はその前提を欠くもので理由がない、(昭和二五年(あ)八九四号同二六年五月一五日当裁判所判決)。よつて訴刑施行法三条の二、刑訴四〇八条に従い裁判官全員一致の意見により主文のとおり判決する。昭和二七年五月六日最高裁判所第三小法廷裁判長裁判官井上登裁判官島保裁判官河村又介裁判官小林俊三裁判官本村善太郎- 1 -

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